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茶道は季節の移ろいとともに、道具の取り合わせも変わります。
床に掛ける軸、茶花・花入は春夏秋冬を感じさせます。
ぜひ、可庵の季節ごとの魅力をお楽しみ下さいませ。
2022年12月の取り合わせ
12月16日は祖母が亡くなった命日。
軸は而妙斎宗匠に昭和58年の追善茶会の折に御染筆願いました。
毎年、12月には祖母を偲び掛けさせていだいております。
高麗卓による点前。
2022年11月の取り合わせ
軸:山脇一甫宗匠の路地の絵に、兼中斎宗匠が落葉多しの讃を入れておられます。
「門を開けば落葉多し」と読めば良いですね。
祖母が残してくれた(祖母は山脇宗匠に長年ご指導頂いたようです)楽しい掛け軸の一つです。
壺飾り
2022年9月の取り合わせ
<床>
軸:天然居士一円窓 寛州筆
<竹台子一つ飾>
濃茶点前
2022年8月の取り合わせ
軸ー即中斎宗匠筆 滝
長板諸飾による各種点前
2022年7月の取り合わせ
軸ー而妙斎宗匠筆 夏雲多奇峰
釣瓶水指による薄茶点前
2022年6月の取り合わせ
軸ー山脇一甫宗匠筆の富士の絵に尋牛斎宗匠から雨奇晴好の追筆の讃を頂いております
桑小卓による薄茶点前
2022年5月の取り合わせ
軸ー而妙斎宗匠筆一行 青山緑水
花入ー尺八 以二月堂修二会松明竹此造
銘弥栄 東大寺長老道善箱
花ー夏ろうばい、三つ葉しもつけ、
ホタル袋
了々斎好ハケメ釜 即中斎箱 浄心作
而妙斎好ツボツボ腰風炉先屏風 而妙斎箱
青漆爪紅糸巻二重棚 輪島塗・宗芳作
水指 新紅毛(スペイン製オランダ写)
即茶斎箱
茶器 閑樂園庭園古木ヲ以作此 七個其一
茶桶 碌々斎箱 宗哲作
2022年4月の取り合わせ
長谷川寛州和尚筆 日々是好日
釣釜、旅箪笥による薄茶点前
2022年3月の取り合わせ
利休座像ー長谷川寛州和尚筆
抱清棚での濃茶点前
2022年2月の取り合わせ
教道和尚筆一行 溪梅一朶香
好文棚での薄茶点前(春秋棗)
2022年1月の取り合わせ
山脇一甫筆
紹鴎棚、島台による濃茶点前
≪2023年の取り合わせ
2021年の取り合わせ≫